2020-10-30 第203回国会 参議院 本会議 第3号
米国、ノルウェー、デンマーク、カナダなどの関係国を巻き込んで、我が国のエネルギー安全保障環境の改善のために、北極海航路や資源開発など北極政策をどのように進めていくおつもりでしょうか、梶山経済産業大臣にお伺いします。 本年のノーベル平和賞に決まった国連食糧計画の授与理由は、飢餓が戦争や紛争の武器として利用されないための努力です。食料が安全保障にとって極めて重要であることを示しています。
米国、ノルウェー、デンマーク、カナダなどの関係国を巻き込んで、我が国のエネルギー安全保障環境の改善のために、北極海航路や資源開発など北極政策をどのように進めていくおつもりでしょうか、梶山経済産業大臣にお伺いします。 本年のノーベル平和賞に決まった国連食糧計画の授与理由は、飢餓が戦争や紛争の武器として利用されないための努力です。食料が安全保障にとって極めて重要であることを示しています。
ちょっと二つ目から申し上げますと、この三つのE、今お話があったエネルギー安全保障、環境、それから経済性、経済成長であります。この三つのEがすごく大切だと。特に福島以降はセーフティーが重要だということで、三つのEプラスSという議論もありますけど、伝統的にはこの三つのEのバランスを上手に取っていこうというのが基本中の基本であります。
第五に、気候変動問題、エネルギー安全保障、環境保護、貧困や感染症等のグローバルな課題にともに対処することであります。 これら共同声明の五つの柱に沿って、より具体的な協力を記述した日中両政府の交流と協力の強化に関する共同プレス発表も発出いたしましたが、対話協力の項目は七十にも及んでおり、日中関係がいかに多くの分野で実務的な対話、協力を行っているかを示すものとなっております。
また、特に中国の一次エネルギー消費量の約四分の三は石炭であるということで、この石炭の利用によります大気の汚染というものが非常に大きな問題になっていることは先生も御承知のとおりだと思うわけでございますけれども、こういう中国のエネルギー問題について、やはりアジア地域全体のエネルギー安全保障、環境問題に大きな影響があるということで、我が国としても、これまでも中国と二国間の場でエネルギーあるいは環境の問題を
我が国は、この点につきまして、本年一月に開催された日ロエネルギー協議等の場を通じまして表明してきておるところでございまして、これら地域のエネルギー資源をパイプラインで我が国に輸送することについては、一義的には民間企業が採算性及び安全性等、種々の要素を勘案した上で判断することでありますが、外務省といたしましても、長期的なエネルギー安全保障、環境問題への配慮、さらに地域協力等の観点から、その動向を注視していく